APC(論文投稿料)無料のお知らせ
中部大学では、以下の出版社の雑誌にオープンアクセスで論文を投稿する際に支払う論文投稿料 (APC:Article Processing Charge)が無料になる契約を締結しました。※本学構成員がCorresponding Authorに限るオープンアクセス論文は、インターネット上で誰もが閲覧できるため、閲覧数、引用数が増え、研究成果をより多くの人に発信することができます。
■Cambridge University Press (CUP) 対象期間:2024年1月~2026年12月 ※対象期間中にAPC決済の承認を得た論文 対象雑誌:Cambridge Journal Online
(JUSTICE Consortium:STM Package)159誌 (PDF)
詳細は、以下をご覧ください。
投稿者向けガイド:CUP_RAP_GuideforAuthor .pdf Author work shop 動画リンク:CUP commitment to OA - YouTube
■The Company of Biologists (COB)
対象期間:2025年1月~
※対象期間中にAPC決済の承認を得た論文
対象雑誌:Development
Journal of Cell Science
Journal of Experimental Biology
Disease Models & Mechanisms
Biology Open
詳細は、以下をご覧ください。
■Rockefeller University Press (RUP) 対象期間:2023年1月~2025年12月 ※対象期間中にAPC決済の承認を得た論文 対象雑誌:Journal of Cell Biology Journal of Experimental Medicine Journal of General Physiology
詳細は「論文投稿ガイドライン」(2025年6月改定版)をご覧ください。 Rockefeller University Press Read & Publish Deal Author Experience
【重要】電子ジャーナルの利用に際しての注意事項
短時間に大量のデータをダウンロードすると、利用規約により、特定のPCのみならず、大学全体で利用停止になることがありますので、ご注意ください。
ブラウザ(Google Chrome、Safari等)の設定によって、意図せず大量にダウンロードされてしまうことがありますので、電子ジャーナルを利用する際は、以下のマニュアルを参照して、必ず「ブラウザの先読み機能を無効」にしてください。
● ブラウザ先読み機能の無効について【PDF】
電子ジャーナル
電子ジャーナルは、雑誌に掲載された論文や記事が電子化され、インターネット経由で利用できるサービスです。電子ジャーナルごとに使用条件や必要なソフトウェアが違いますので、それぞれの電子ジャーナルサイトや図書館ホームページで確認してからご利用ください。
なお、利用にあたっては、ネットワーク制限(学内限定、または学認経由で学外利用可)、同時アクセス数制限、ID/Password が必要な場合もありますので、ご注意ください。
不明な点は、【問い合わせ】フォームからお問い合わせください。
電子ジャーナルの利用について
電子ジャーナルを利用する際は、著作権を侵害する行為や不正利用行為は禁じられています。各出版社、サービス提供業者の定めたルールに違反するとアクセス制限がかけられたり、大学全体での利用停止措置、罰金や罰則が課せられる場合がありますので、利用条件や著作権法は必ず守ってください。
一般的に、以下の行為はほぼすべての電子ジャーナルで禁止されています。 このような行為が判明すると、個人、研究室単位ではなく、全学的に利用停止にされることになりますので、絶対に行わないでください。
- 短時間に大量のデータをダウンロードすること
(先読み機能無効について.pdfを参照) - データの著作権を侵害する行為をすること
- 個人利用の範囲を超えた利用をすること
- その他、法的に禁止されている行為をすること
電子ジャーナルポータル
図書館では、年々増加する電子ジャーナルを有効に活用していただくために、電子ジャーナルポータル (360 Core) 、および リンクリゾルバ (360 Link) を導入しています。電子ジャーナルポータルを利用すると、論文入手や電子資料へのアクセスが容易になります。
電子ジャーナルポータルはこちらからご利用ください。
学外からの利用について
学術認証フェデレーション (略称 学認:GakuNin)による相互認証連携を利用すると、大学の個人認証IDで、一部の電子ジャーナルが学外から利用することができるようになります。
学認の利用方法について、詳しくは【学認(Gakunin)】からご覧ください。
Science Directの利用について
2013年1月より、エルゼビア社が提供する電子ジャーナル Science Direct は、非購読誌を論文単位でダウンロードできるトランザクション(Pay Per View)方式で契約することになりました。 トランザクションの利用について、詳しくは【外部データベース】をご覧ください。
- トランザクションは、学外でも利用することができます。
- トランザクションの利用には、ユーザー登録が必要です。
- ユーザー登録は、学内ネットワークに接続されたPCで行なってください。
- 2013年7月より、試験的にユーザー登録対象者の範囲を拡げました。
以下の購読誌は、学内LANに接続されたPCからご利用いただけます(ユーザ登録・ログインの必要はありません)。従来どおり【電子ジャーナルポータル】からご利用ください。トランザクションを利用すると、課金対象になりますのでご注意ください。学認を使用すると学外からの利用も可能です。詳しくは学認のページをご覧ください。
- Cell
- Cell Metabolism
- Current Biology
- Journal of Nutrition
- その他、以前購読していた雑誌
Nature.com Content on Demandの利用について2026年1月1日より、Nature.com Content on Demand(COD)(Pay Per Viewモデル)の利用を開始します。※これに伴い、2025年12月31日をもってNature.comで購読していた25誌(Nature本誌、Nature Digestを除く)の購読を中止します。2026年の電子ジャーナル中止リストはこちらをご覧ください。
■Nature.com Content on Demand(COD)とは?
利用方法
論文のFull Text(PDF/HTML版)を表示するごとに料金が発生します(1ユニット=1,755円)。ただし、大学で一定数を前払い済みのため、個人負担はありません。
※契約上限数を超えた場合、年度内の追加購入予定はありません。
→ 抄録を確認し、必要な論文のみ閲覧・ダウンロードしてください。
論文にアクセスすると、抄録が表示され、画面右上に【Access full Article】の青いボタンが表示されます。青いボタンの上の白いボックス【Department / Cost Code】に学籍番号もしくは職員番号を入力したあと、【Access full Article】をクリックし、Full Textにアクセスしてください。

対象範囲
Nature.com上のすべてのジャーナル(Nature Digest、Scientific Americanを除く)の論文をダウンロード可能です(バックファイル含む)。
※Nature Digestは定期購読中のため、従来通り利用できます。
→ 雑誌一覧はこちら:https://www.nature.com/siteindex
利用条件
・学内LAN接続端末、または学認経由で学外から利用可能です。
・同一機関IP内で一度ダウンロードされた論文は12時間以内なら再ダウンロード無料です(他ユーザーも含む)。
→ 12時間を超えると再度ユニットを消費します。必ず自身の端末に保存または印刷してください。
ユニット消費対象外
・定期購読中のNature本誌、Nature Digest
・過去契約タイトルのバックナンバー
・オープンアクセスの論文
購読中止について